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まだまだこれから!

2月4日、日本一の給食を目指してという、今治の取り組みの話を聞いた。
給食の食材は地産地消で、有機農産物を多用して作り上げる。

いただきますという言葉を、「食っていいぞ」の合図ではなく

あなたのいのちをわたしのいのちに
かえさせていただきます


の意味だと伝えてきたという話に、ああ、食育だなと思う。

生徒たちが自ら野菜を植えて、有機認証を受ける。
給食に食材を提供するうちに、有機野菜を育てる取り組みが
周りの生産者に広まり、地域を巻き込んだ運動へと発展する。

本当に素晴らしい動きの中で、食べもののことを小さいうちから
真剣に考える仕組みを作っている。

聞いているうちに質問したくなった。

今治の給食食材は本当に素晴らしいのですが、放射能検査を
される予定はありませんか?

答えが残念だった。

地産地消で地元のものしか使っていないので
検査する必要はないと考えている。


空間線量を個人的に測っているが、特に高くもないし
西日本はもともと高めだし、福島とははなれているので
影響は少ないと考えている、というのが答えだった。

こんなに頑張っている給食が、測ってもしも放射能が出たりしたら
どうするんだ、公表の仕方が問題なので検査はしない…。

だからこそ測らなければいけないのではないか、と私は思う。

大事なものを守るための方策なのだということを理解してほしい。
子どもを守り、生産者を守るにはどうすればよいのか?
近くに伊方原発を抱える地にありながら、こんなに頑張っているのだから
放射能は自分たちのところには降ってこない、などという理屈は通らない。

日本全土がそういう「放射能とともに暮らす」地域になったのだと
認識してもらいたいと思う。放射能が検出されたからダメ、なのではなく
どのくらいの量がどこから出て、どうしたら軽減出来るのかを
みんなが真剣に考える、そのことが大事なのだけれど。

怖がってばかりはいられない。検査することを怖がる、
食べることを怖がる、それでは前に進めない。
生きていくためにどうしていけばよいのか、考え抜かなくてはならない。
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